曹洞宗総持寺直系 大宮山東光寺

メニュー

東光寺を巡る東光寺を巡る

山門

「どなたでも受け入れたい」
東光寺の想いの象徴

「誰でも入れる楽しい場所でありたい」――そんな思いが東光寺の山門にはあらわれています。大きく開かれた門の両側には見ごたえのある4体の仏像が安置され、自由に飲み物を飲めるスペース。外を流れる小川にはメダカが泳ぎ、内側の堀には夏になると赤と白の蓮の花が可憐な姿を見せてくれます。

YUME観音像

山門の左側、小部屋の自動ドアを開けると、非常に優美で現代的なお姿のYUME観音が安置されています。観音とは観世音菩薩の略で、「世の音を観ずる」すなわち人々の声や願いを聴き、見届け、お救いくださる仏様です。仏様を身近に感じていただければ、という思いから2脚の椅子が置かれています。ごゆっくりと対話なさってください。

SORA地蔵像

右側の小部屋には、非常に端正な顔立ちでどこかSF的な雰囲気のSORA地蔵像が安置されています。地蔵は正式には「地蔵菩薩」といい、様々にお姿を変え、人々をお救いくださいます。現代の感性で作られた新しいお姿の観音様とお地蔵様。自動ドアを開け、気軽にお参りください。

菩提達磨大和尚ぼだいだるまだいおしょう

山門の内側に安置されている、菩提達磨大和尚像は、達磨大師がお釈迦様の教えを広めるために、インドから揚子江(現在の中国)に渡った際、一葉の芦の葉に乗って渡ったという言い伝えから来ています。この菩提達磨大和尚像は、木彫彫刻で名高い富山県井波の作家による作品で、1本の巨木を削って作られた迫力のあるものとなっています。

ブッダ釈迦像

お釈迦様は紀元前500年程前にインドに生まれました。29歳の時に出家、35歳で悟りを開き仏陀(ブッダ)「真理に目覚めた人」となり、80歳の生涯を終えるまで多くの弟子に教えを説きました。その仏陀の教えがすなわち仏教です。このブッダ釈迦像も菩提達磨大和尚像と同じく富山県井波の作で、1本の木から作られています。この迫力ある2体が山門より、東光寺を見守っています。

本堂へ進む

Copyright © TOKO-JI. All Rights Reserved.

PAGE TOP